セカンドライフに必要な額【団塊世代とお金】
いろんなサイトや本でセカンドライフに必要な資金の額を見かけます。低いところで3000万円、高いところでは1億円あっても足りない・・はっきりいってその数字は個々にマッチした数字でもなんでもありません。
けれども漠然とした不安の中では、つい自分の身に置き換えてますます心配を増やしがちです。もし目安としての資金が用意できたとしても、人生はけして計算どおりには運びません。
破綻が懸念される「年金問題」や「介護保険制度」など、心配はつきないものですが、政策の不備に憤るだけでは何の解決にもなりません。
そこで、体力や財力がなくても乗り切れる術を調べ、日頃からそれを身に付けておくことが大切です。
マスコミがあおる「安心の老後」=「年金」「貯蓄」「資産運用」「住居のリフォーム」に踊らされず、今ある資産を上手に使ってセカンドライフを謳歌してください。
そして長年培った知恵と経験を活かし、あとの世代の手本となるような人生を示してくださることを願っています。
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