シェークスピアの格言【人生の格言集】
シェークスピア(William Shakespeare ウィリアム=シェークスピア)
イギリスの劇作家、詩人。人間世界のさまざまな悲劇・喜劇を描き多くの名作を残した。作品としては、「ヘンリー四世」「ジュリアス‐シーザー」などの史劇、「ベニスの商人」「真夏の夜の夢」などの喜劇、「ハムレット」「マクベス」「オセロ」「リヤ王」の四大悲劇のほか、詩集、ソネット集なども多数ある。沙翁。(一五六四〜一六一六)
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★習慣も大事だが、なかには守るより破ったほうがいいものもある。
―「ハムレット」―
・我ながらよくやったと思った瞬間、万雷の拍手、
これが果たして自分のものかと疑う一瞬の恍惚と不安。
―「リチャード三世」―
・わくわくするのは追いかけている時のことさ。それに比べりゃ、後の楽しみなんて小さいものよ。
―「ベニスの商人」―
・人より早く成功する奴は、ダメになるのも早い。
―「ロミオとジュリエット」―
★痛みを知らない奴だけが、他人の傷を見て笑う。
―「ロミオとジュリエット」―
・偉大な人間には三種ある。生まれた時から偉大な人、
努力して偉大になった人、偉大になることを強いられた人。
・賢明に、そしてゆっくりと。速く走るやつは転ぶ。
―「ロミオとジュリエット」―
・どんな傷でも、治るときは徐々に治ったのではありませんか?
・恋人のところへ行く時は、学校の生徒が教科書を離れるときのように嬉しいが、
恋人と分かれるときは、重い本をさげて学校へ行く時のように悲しい。
―「ロミオとジュリエット」―
・あの人は本当は頭がいいから阿呆の真似ができるのね
上手にとぼけてみせるのは、特殊な才能だわ。
―「十二夜」―
★ほどほどに愛しなさい。長続きする恋は、そういう恋だよ。
―「ロミオとジュリエット」―
・嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。疑い深いから疑うんです。
―「オセロー」―
★彼はなにも口をきかないってだけで利口者で通ってるんだ。
―「ヴェニスの商人」―
・雄弁が役に立たない時は、純で無邪気な沈黙が、かえって相手を説得することがある。
―「冬の夜話」―
・恋をする運命にある者は誰でも一目で恋をする。
―「お気に召すまま」―
★毎日が休日だったら、遊びも仕事と同じように退屈なものになるだろう。
―「ヘンリー六世」―
・輝くものが全て金にあらず。
―「ヴェニスの商人」―
・王侯、貴族の誇るものは所詮は名目だけの称号に過ぎない。
それは内面的な苦悩に対する、単なる外面的な名誉に過ぎない。
―「リチャード三世」―
・誰の言葉にも耳をかせ、口は誰のためにも開くな。
―「ハムレット」―