地域の子育て支えるシニア【団塊世代と地域活動】
頼れる『おやじ』に存在感
一段と少子化が進むなか、地域の子育てを支えるシニアの存在があらためて注目されている。
ちょっとした手助けを頼む相手もいない孤独な育児をはじめ、今どきの親は様々な悩みに直面しがち。異世代交流を通じ、シニア自身も新たな生きがいを見出している。
《日経 2006/0622》
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このような地域活動、大歓迎です!もっと広まって欲しい。
今は実家が近いので、じぃじとばぁばに頻繁にお世話になっていますが
転勤族なので、いつどこへ行くかわかりません。
自分ひとりで子育てしている、と感じながらの育児は相当なプレッシャーです。
そんなとき、地域活動を通して、地域みんなで子供を育てていけるような、ほのぼの温かい活動があれば、どんなに助かるか
自分だけじゃない、みんなで育ててもらえていると思えば、子供の一挙一動に思いつめたりしません。
もちろん、自分の親だけじゃなく、地域の人生の先輩に感謝の気持ちを忘れずに、困ったときはお互い様。
適度な距離を持ちながらも、つかず離れずのお付き合いを心がけていきたいですね
地域活動・子育て支援に興味のある方は全国シルバー人材センター事業協会へ
各地のファミリーサポートセンター、緊急サポートネットワークをしらべるには女性労働協会へ
子育て支援・サポートにおける有償ボランティアは時給は多くても千円前後らしいです。
退職後に新たな出会いややりがいを求める方は、ぜひパワーと知恵をお貸しください
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団塊世代生かして地域づくり【団塊世代★退職後の生活情報】
日本経済新聞 地域情報の記事↓http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060524c6b2402y24.html
『団塊世代生かして地域づくり、近畿の自治体が支援 』
団塊世代が大量退職する「2007年問題」を地域づくりに生かせ――。近畿の自治体が退職後の中高年の就労や地域活動への参加を後押しし始めた。過疎に悩む自治体は田舎暮らしにあこがれる人を農業の担い手として育て定住を促そうと知恵を絞る。現役時代に培ったノウハウを街づくりや中小企業の活性化にも役立てようとする取り組みも広がっている。
和歌山県はパソナキャリアアセット(東京・千代田)と組み、中高年の「第2の人生設計」を応援するため、和歌山県内の田舎暮らし情報を発信し始めた。農業体験プログラム、土地や家、観光などの情報を届ける。個別カウンセリングやセミナーも開く。都会から地方へのUターンやIターンを促す狙いだ。
大阪府は今年度から「定年帰農者登録制度」を始める。土地がありながら会社勤めで農業ができなかったサラリーマンを対象に、栽培技術や営農情報などを指南する。手始めに今秋から岸和田市農協など6農協と協力、講師に農協の営農指導員らを起用する。
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父も退職後は地域活動に興味があるそうですが、みなさんはいかがですか?
特に、この記事では田舎暮らし定住者や農業の担い手としてのUターン、Iターンが期待されているようですね。
自治体からの地位活性化のための上手な提案・制度改革がなされていく。
また団塊世代の側からも積極的に地域活動の場を広げていく。
この二つの力が上手に作用すれば、日本の未来が明るく思えます。
まずは地域情報を集めることですが、地域での同じ志をもった人と知り合えるとNPO活動なんかもできそうです。
ネットではSNSなどに参加して気軽に知り合いや同じ趣味・地域・年代の方も探せます。
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