アインシュタインの言葉【人生の格言集】
アインシュタイン(アルベルト・アインシュタイン)
理論物理学者。ユダヤ系ドイツ人でアメリカに帰化。
「特殊相対性理論」、「一般相対性理論」を発表、ニュートンの物理学を根本から書き直した。
他に「光量子仮説」「統一場理論」など。ノーベル物理学賞を受賞。
平和主義者としても知られる。(1879〜1955)
《個人的にお気に入りの言葉を★しるしにしています》
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・私にはよいアイディアが浮かびますが、他の人もそうです。
ただ私の場合、幸運だったのはそのアイディアが受け入れられたということです。
・われわれが進もうとしている道が正しいかどうかを、神は前もって教えてはくれない。
★知性を神にしてはいけない。神は強い筋肉を持っているが、人格は持たない。
・ベルリンでも、何も変わりがありませんでした。その前のスイスでも。
人は、生まれつき孤独なのです。
・人間の邪悪な心を変えるより、プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい。
・この素晴らしい応用科学は労働を軽減し、生活をより豊かにしながら、
なぜ我々に幸福をもたらしてくれないのか。答えは簡単である。
我々がそれを有意義に利用するにいたっていないからである。
―カルフォルニア技術院の講演会―
・知性は方法や道具に対しては鋭い鑑識眼を持っていますが、目的や価値については盲目です。
―「晩年に思う」―
・学校で学んだことを一切忘れてしまった時になお残っているもの、それこそ教育だ。
―「教育について」―
・空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。
―「科学について」―
・ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹である。
★私は天才ではありません。ただ、人より長く一つのことと付き合っていただけです。
★人は海のようなものである。あるときは穏やかで友好的。あるときはしけて、悪意に満ちている。
ここで知っておかなければならないのは、人間もほとんどが水で構成されているということです。
★蝶はモグラではない。でも、そのことを残念がる蝶はいないだろう。
・無限なものは二つあります。宇宙と人間の愚かさ。前者については断言できませんが。
・常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。
・ある偶然の出来事を維持しようとする不幸な試みを結婚という。
・わたしは、先のことなど考えたことがありません。すぐに来てしまうのですから。
★どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。
・人間性について絶望してはいけません。なぜなら私達は人間なのですから。
・熱いストーブの上に一分間手を載せてみてください。まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。
ところがかわいい女の子と一緒に一時間座っていても、一分間ぐらいにしか感じられない。
それが相対性というものです。
・私たちはいつか、今より少しは物事を知っているようになるかもしれない。
しかし、自然の真の本質を知ることは永遠にないだろう。
・何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。
・核連鎖反応の発見が人類の滅亡につながるわけではない。
それはマッチの発明が人類の滅亡につながらないのと同じだ。
・第三次世界大戦はどう戦われるでしょうか。わたしにはわかりません。
しかし、第四次大戦ならわかります。石と棒を使って戦われることでしょう。
・いいジョークは何度も言わない方がいい。
・今の妻が科学を理解できないのは嬉しいことです。前の妻は理解できたんです。
★相対性原理のことはわからないけど、アインシュタインのことはよくわかっています。
byアインシュタインの妻
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いかがでしたか?ほっとする言葉はっとする言葉くすっと笑える言葉
ちょっと疲れたら、お茶でも飲んで、偉人の格言で一休み。。
チャップリンの格言【人生の格言集】
チャップリン(Charles Spencer Chaplin チャールズ=スペンサーチャップリン)
イギリスの映画俳優、監督。寄席芸人の子としてロンドンに生まれる。アメリカのハリウッドを中心に活躍。脚本、監督、主演を兼ね、チョビ髭、山高帽の扮装でユーモアとペーソスをふりまいた。現代文明を批判した「モダンタイムス」や、ヒトラーを弾劾した「独裁者」などがある。(一八八九〜一九七七)
・浮浪者、紳士、詩人、夢想家、孤独な人、皆いつでも恋と冒険にあこがれてるんだ。
・アイデアは、それを一心に求めてさえいれば必ず生まれる。
・私は支配したくない。私は人の幸福を願いながら生きたい。
貪欲が人類に憎悪をもたらし、悲劇と流血をもたらした。
思想だけがあって感情がなければ、人間性は失われてしまう。
・人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。
・人間には憎悪や不快を忘れさせてしまう性質がある。
・一人の殺害は犯罪者を生み、百万の殺害は英雄を生む。数量が神聖化するのだ。
―「殺人狂時代」―
・わずかの人間で決めた賞なんて、そうたいした名誉ではない。私のほしいのは大衆の喝采だ。
大衆が私の仕事を賞賛してくれたならば、それで十分だ。
・私は悲劇を愛する。悲劇の底にはなにかしら美しいものがあるからこそ悲劇を愛するのだ。
・私たちがみんなで、小さな礼儀作法に気をつけたなら、人生はもっと暮らしやすくなる。
・本当のことを言えば、私は心の底では喜劇俳優なんかより偉大な悲劇俳優になりたかった。
・そうだ、人生はすばらしい。――何より大切なのは勇気だ。想像力だ。
・死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。
・幸福を手にするための戦いは美しいものです。
・子供は世界中で一番手ごわいお客さんで、なかなか笑ってくれない。
・クローズアップは、たんに一つの感情を表すにすぎない。
大切なのは全体のシーンの雰囲気をみせることである。
一つの役がどれだけ重要でも、それは全体の一部に過ぎない。
・戦争をやって、いがみ合っている国のリーダーをリングの上にみな引っ張ってくるんだ。
そうしてトランクス一枚の裸で、徹底的にやらせるという具合にいかないもんかね。
セルバンテス(ドン・キホーテ)の格言【人生の格言集】
セルバンテスM de cervantes saavedra(ミゲル=デ―サーアベドラ・セルバンテス)
スペインの小説家。生涯詩人を夢見ていたが気まぐれに書いた『ドン・キホーテ』によって不朽の名声を得た。
ルネサンスにはじまる近代小説、真に人間を書くことを主題にしたのは『ドン・キホーテ』から始まったと言われる。作風は風刺とユーモアに満ち、自由奔放な空想が特色。他に「模範小説集」など。〔1547〜1616〕
・餓えは世界中で最上の調味料だ。
―「ドン・キホーテ」―
・喜劇で一番難しい役は愚か者の役であり、それを演ずる役者は愚か者ではない。
―「ドン・キホーテ」―
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シラーの格言【人生の格言集】
シラー Friedrich von schiller(フレデリック・ヴァン・シラー)
ドイツの詩人・戯曲家。ゲーテとともにドイツ古典主義の黄金時代を築いた。
若い時にはシュトルム・ウント・ドランクと呼ばれる文芸運動に参加し、この運動で感情の力を強調しようとした。
戯曲『群盗』『ドン・カルロス』『オルレアンの少女』『ウィリアムテル』など。詩では哲学思想史の傑作『理想と人生』『散歩』など。〔1759〜1805)
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・いかに敬虔な人間でも、隣に住む奴が気に入らなければ平穏には生きていけない。
―「ヴィルヘルム・テル」―
・学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、
他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である。
―「諷刺詩集」―
・歓びは自然を動かす強いバネ。歓びこそは大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの。
―「歓喜の歌」―
・ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる。
―「フィエスコ」―
ショーペンハウアーの格言【人生の格言集】
ショーペンハウアー(Arthur Schopenhauer アルトゥール ショーペンハウアー〉
ドイツの哲学者。
真の実在は盲目的な生存意志であるとし、個々の人間の中に意志として現れ、盲目的意志の衝突が相継ぐ結果、苦痛に満ちた人生を送らざるを得ないという厭世哲学を主張。
この苦痛から解脱する道は、芸術活動に専心して個体の意志を克服するか、個体はすべて同一の形而上学的本質をもつ意志であると自覚し、
他人の苦痛への同情を根拠として倫理的に解脱するか、のどちらかであるとした。主著「意志と表象としての世界」。(一七八八〜一八六〇)
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・医者は人間を弱いもの、弁護士は人間を悪いもの、牧師は人間を愚かなものとみる。
―「パレルカ-ウント-パラリポメナ」―
・我々の肉体が衣服に包まれているように、われわれの精神は虚偽に包まれている。
―「幸福のためのアフォリスメン」―
・一般に、男性のあいだでは愚かで無知な男が、
女性のあいだでは醜い女が愛され、ちやほやされる。
―「幸福のためのアフォリスメン」―
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サミュエル=ジョンソンの格言【人生の格言集】
サミュエル・ジョンソン(Samuel Johnson サミュエル=ジョンソン)
イギリスの詩人、批評家。「英語辞典」の編纂で名高い。
教訓詩「欲望のむなしさ」、小説「ラセラス」、伝記「英詩人伝」など。(一七〇九〜八四)
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・恋は愚か者の知恵であり、賢人の愚行である。
・短い人生は時間の浪費によって一層短くなる。
・人生を過ごすうちに新しい知人を作らないなら、やがて独りぼっちになるだろう。
人間は常に交友関係に手を入れておかなければならない。
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シェークスピアの格言【人生の格言集】
シェークスピア(William Shakespeare ウィリアム=シェークスピア)
イギリスの劇作家、詩人。人間世界のさまざまな悲劇・喜劇を描き多くの名作を残した。作品としては、「ヘンリー四世」「ジュリアス‐シーザー」などの史劇、「ベニスの商人」「真夏の夜の夢」などの喜劇、「ハムレット」「マクベス」「オセロ」「リヤ王」の四大悲劇のほか、詩集、ソネット集なども多数ある。沙翁。(一五六四〜一六一六)
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★習慣も大事だが、なかには守るより破ったほうがいいものもある。
―「ハムレット」―
・我ながらよくやったと思った瞬間、万雷の拍手、
これが果たして自分のものかと疑う一瞬の恍惚と不安。
―「リチャード三世」―
・わくわくするのは追いかけている時のことさ。それに比べりゃ、後の楽しみなんて小さいものよ。
―「ベニスの商人」―
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スタンダールの格言(恋愛論)【人生の格言集】
スタンダール(Stendhal : 1783-1842 : フランスの作家・批評家)
グルノーブル生まれ。
本名はアンリ・ベール。17歳でナポレオンのイタリア遠征に従軍、モスクワ遠征にも参加した。1822年、評論『恋愛論』を執筆、30年に『赤と黒』、39年『パルムの僧院』を発表。今日では近代小説の先駆者として評価されているが、認められたのは死後20年後のことだった
-------------↓以下「恋愛論」より抜粋↓-------------
・愛する女に会ったすぐ後では、他のどんな女を見てもめざわりだ。生理的に目が痛くなる。
―「断章158」―
・恋は甘美な花である。しかしそれを摘むには、恐ろしい断崖絶壁までいく勇気がなければならぬ。
―「第41章」―
・初恋を思い浮かべると誰でも感動する。なぜか。あらゆる階級、あらゆる国、あらゆる性格を通じて、
ほとんど同じだからだ。したがって初恋は必ずしも最も情熱的なものとは限らない。
―「断章126」―
・恋が生まれるにはほんのわずかな希望があればよい。
それからニ、三日して希望は消えるかもしれないが、恋が生まれたことには変わりはない。
果敢で、向こう見ずで、激しい性格と、人生の不幸によって豊かになった想像力があれば、希望はもっと小さくてもよい。
―「第3章」―
・男は、俗っぽい女が与え得るすべてのものを受け取るより、
いつの日か愛する女の気に入られるという、きわめて当てにならない機会を夢見るほうを好む。
―「第3章」―
ゲーテの格言集【人生の格言集】
ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe ヨハン=ウォルフガング=フォン=ゲーテ)
ドイツの詩人、小説家、劇作家。フランクフルトに生まれ、ライプチヒ、ストラスブールなどの大学に学んだのちシュトルム‐ウント‐ドラングの芸術運動に参加。
「若きウェルテルの悩み」で一躍名声を博し、詩、小説、戯曲などに数々の名作を生んだ。
政治家としても活躍。かたわら自然科学も研究。
代表作は「西東詩集」「詩と真実」「ヘルマンとドロテア」「ウィルヘルム=マイスター」「ファウスト」など。(一七四九〜一八三二)
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・自由に呼吸することは、人生を孤独にしない。
―「タウリス島のイフィゲーニエ」―
・人間は社会の中でものを教わることができよう。
しかし霊感を受けるのはただ孤独においてのみである。
・昨日が曇りなく公明であったら、今日は力強く自由に働け。
そうすれば明日にも希望が持てる。明日も同様に幸福であれと。
―「温順なクセーニエン」―
・女性を力強く守ることのできる者だけが、女性の愛願を得るに値する。
―「ファウスト」―
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キケロの格言集【人生の格言集】
キケロ(Marcus Tullius Cicero マルクス=トゥルリウス-キケロ)
ローマの政治家、雄弁家、文人。雄弁術をもって政界に進出。
執政官に選ばれ、カティリナの陰謀を暴露して「国父」の称号を得る。
のち、アントニウスを攻撃し、暗殺された。
「国家論」「法律論」「義務論」「友情論」など多方面に著作を残す。
英語読みではシセロ。(前一〇六〜前四三)
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・時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない。
・私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない。
★私は最も正しい戦争よりも、最も不公平な平和を選ぶ。
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